不動産の資格について【2023年】最新版
不動産業にはさまざまな資格があります。
今回は不動産業における資格についてお話しします。
▼不動産鑑定士
不動産業の中で最も難しいとされている不動産鑑定士。
不動産鑑定士は、不動産の鑑定をしたり、適正な有効活用のプロフェッショナルといえます。
国の認める鑑定評価業務やコンサルティング業務なども行います。
▼宅地建物取引士
いわゆる宅建というもので、人気の国家資格といえます。
宅地建物取引士は、不動産の売買契約の際に設置義務という独占業務があります。
つまり宅地建物取引士が無ければ不動産仲介はできません。
▼マンション管理士
マンションの管理について、各方面からの相談に応じるなどの業務を行います。
マンションの売買などにはマンション管理士がいれば安心でしょう。
▼管理業務主任者
マンション管理業者が管理組合に対して、管理受託契約の際の、重要事項説明や管理事務報告を行うのに必要な国家資格です。
こちらも独占業務となり、人気の資格といえます。
▼他の資格について
4つの資格をご紹介しましたが、この他にもFP(ファイナンシャルプランナー)や司法書士に建築士など、不動産会社に関係する資格はたくさんあります。
依頼する場合は、ご自身の目的に合った資格を持っている不動産会社を選ぶのが良いでしょう。
▼まとめ
不動産に関係する資格にはたくさんの資格がある事がお分かりいただけたのではないでしょうか。
自身が不動産についてどのような悩みがあるかによって、どのような資格取得者のいる不動産会社が適しているのかを判断しましょう。
ご相談など、お気軽にお問い合せください。
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