戸建ての中古を買うメリットとデメリットとは【2024年】最新版
家を探している人は、戸建ての中古を買う場合のメリットやデメリットが気になるのではないでしょうか。
大きな買い物ですので、特に慎重に把握しなければなりません。
この記事では、戸建て中古のメリットとデメリットについて紹介していきます。
▼戸建て中古を買うメリットとデメリットとは
■メリット
戸建て中古の最大のメリットは、価格が安いことでしょう。
同じ金額を出す場合、新築と比べれば家の大きさや立地などの条件は良くなります。
また、実際に中を見てから買えるのもメリットです。
中にはモデルルームのような、イメージを見て買える物件もあります。
しかし、実際の家の中を見られるわけでありません。
中古物件なら中を見て生活のイメージを湧かせられるので、間違いが少なく済みます。
さらに、中古の戸建ての場合、周辺の環境を把握できるのもメリットです。
例えば、近隣にトラブルメーカーがいないかなどを事前に調べられます。
このように安心して生活を送っていくために重要な情報を、中古物件の場合は買う前に集められるのがメリットといえるでしょう。
■デメリット
戸建て中古のデメリットといえば、壁や屋根、水回りなどの修繕がすぐに必要になる場合があることです。
例えば、外壁の耐用年数は約10年ですので、築10年を超えている物件ならすぐに修繕が必要になるかもしれません。
また、水回りも10年くらいが目安といわれているので、物件によってはまとめてトイレや蛇口、風呂場などの交換などが必要になるでしょう。
物件によって様々ですが、住んでみて修繕が必要な箇所がいくつか出てくることはよくあります。
これらに手間がかかってしまうのが、中古戸建てのデメリットといえるでしょう。
▼まとめ
戸建ての中古を購入する場合にはメリットとデメリットがあります。
しかし、事前に調べることでメリットを増やしてデメリットを減らすことは可能です。
弊社ではお客様に寄り添った売買をしておりますので、中古戸建に関心がある方はぜひご相談ください。