
不動産の名義変更に必要な書類とは?【2025年】最新版
土地の相続では何をやったら良いのだろうか?と不動産の疑問を持たれている方もいらっしゃいませんか。
名義変更には時間や知識も必要なため、自分でやるより司法書士に任せるとスムーズなのをご存じでしょうか。
今回は不動産の名義変更に必要な書類について、ご説明させていただきます。
▼不動産の名義変更に必要な書類
不動産の名義変更が必要になる理由4つに合わせ、必要書類をいくつか紹介させていただきます。
■相続
両親などの不動産所有者が亡くなった時に引き継がれる
・必要書類…住民票、印鑑証明書、登記原因証明書、登記識別情報、固定資産評価証明書
■贈与…不動産所有者が生きている間に引き継ぐ
・必要書類…住民票、印鑑証明書、登記原因証明書、登記識別情報、固定資産評価証明書
■財産分与…不動産所有者の離婚が成立後の2年以内に行う
・必要書類…住民票、印鑑証明書、登記原因証明書、登記識別情報、固定資産評価証明書、戸籍謄本
■不動産売買…不動産売主が買主と売買契約を結んで名義変更を行う
・必要書類…住民票、印鑑証明書(売主と買主どちらも)、登記識別情報、固定資産評価証明書
※住民票…住民の居住関係を公に証明するもの
※印鑑証明書…登録済みの印鑑が本物であることを証明する書類
※登記識別情報…数字その他の符号の組み合せからなる12桁の符号で、登記済証に代わり発行される書類
※登記原因証明書…登記申請時、登記原因証明情報を添付する書類
※戸籍謄本…戸籍に記載されている人全員の身分事項が記載される書類
※固定資産評価証明書…固定資産の評価額を証明する書類
▼まとめ
不動産の名義変更は「相続」「贈与」「財産分与」「不動産売買」4つのパターンが考えられます。
パターンごとに必要になる書類が変わりますので、心配な際は司法書士に相談して準備を進めてはいかがでしょうか。
弊社では、不動産の名義変更に関する相談も承りますので、気軽にご相談ください。
ご相談など、お気軽にお問い合せください。
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