今回は、一戸建てを売却したい時について見ていきましょう
▼一戸建てを売却したい状況と理由
一戸建てを売却したい状況には、何らかの理由があります。
■相続をした
近年、結婚を機に子どもは子どもで別に家を購入し、親とは別々に暮らすことがほとんどです。
そのため、高齢の親が亡くなった時に、親世帯が住んでいた家を相続するケースが増えています。
すでに自分たちが暮らすための家は持っているので、親世帯の家を相続しても維持費がかかるだけで何のメリットもありません。
こうした理由から、「相続した親の一戸建てを売却してお金にしたい」という方は多いでしょう。
■手狭になった
結婚したのを機に家を購入した方の中には、子どもが生まれて大きくなり、手狭になったという理由で一戸建てを売却したいというケースがあります。
こちらはいわゆる買い替えに該当し、これまで住んでいた一戸建てを売却して得たお金をもとに、次の一戸建てを買うパターンです。
■使わない部屋が増えた
「子どもの一人一人に子ども部屋が必要だから」とたくさんの部屋がある一戸建てを購入したものの、みんな成人して巣立って行き、夫婦だけになったというお宅もあります。
「子ども部屋が空いたから、もっと小さな家に引っ越したい」という考えは、子育てを終えたご夫婦に多い状況です。
大きな一戸建てを売却して、夫婦2人で暮らすのに適したサイズの一戸建てを購入したら、掃除の範囲も減って毎日の暮らしが楽になるかもしれませんね。
▼まとめ
一戸建てを売却したい状況は、人によってさまざまです。
住まない一戸建てを持っていたら管理が大変ですし、家族の人数に合った大きさの一戸建てに住まないと、何かと不便ですよね。
弊社は神戸市において、さまざまな不動産のご相談を承ります。
一戸建ての売却をご検討の際は、弊社にお気軽にお問い合わせください。