不動産売買は個人でできるの?【2024年】最新版
不動産売買をする際は、不動産会社に間に入ってもらうのが一般的ですが、仲介手数料がかかりますよね。
そこで今回は、不動産売買は個人でできるのかを検証します。
▼不動産売買を個人で行うために必要なこと
不動産会社を入れずに個人で不動産売買を行うには、必要なことがあります。
■取引相手を探す
不動産売買を個人で行うのに欠かせないのが、取引相手を探すことです。
売りたい方は買い手を探さなければなりませんし、逆もまたしかりですね。
すぐに売り家として出せるのであれば、物件の前に販売価格や築年数などを示した看板などを立てておくことで、取引相手と出会うきっかけを作れるでしょう。
不動産を求めている方は、希望するエリアに売り家が出ていないかを見て回り、見つけることができれば不動産売買に取り掛かれます。
■不動産売買に関する手続きの知識
不動産は所有権を伴いますので、売買が成立したあかつきには所有権の移転といった手続きが必要です。
また不動産を売る側、買う側の双方が不動産売買契約書を取り交わさなければならず、これらの手続きに関する知識が欠かせません。
不動産売買契約書とともに取り交わされる「重要事項説明書」は、不動産の利権などのさまざまな内容が記載される重要な書類です。
これは宅地建物取引主任者でなければ、作成できません。
個人間で不動産売買をすることは不可能ではありませんが、どこかのタイミングで専門家の手を借りることになるのではないでしょうか。
▼まとめ
個人間における不動産売買は違法ではないため、不動産売買をすること自体は何の問題もありません。
ただし、適切に不動産売買をするには専門知識が不可欠ですので、どこかでつまずいてしまうのではないでしょうか。
弊社は、不動産売買に必要な知識を豊富に持っております。
お困りの際は、弊社にご相談ください。